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タワーマンションの階層カーストは未だにある?

鍵を受け取る様子

タワーマンションには住む階層によって、格差があるといううわさを耳にしたことは無いでしょうか。
いわゆる「階層カースト」と呼ばれるものですが、実際にこういったカースト制度は存在しているのでしょうか。
少し以前のには、「砂の塔・知りすぎた隣人」というタワーマンションを舞台にしたドラマが放映され話題となりました。
このドラマでは些細なトラブルがきっかけになって、住人からイジメの対象にされるという内容になっていましたが、タワーマンションの側面にスポットライトを当てた点に注目が集まった経緯があるようです。

もちろんドラマになっているので、誇張や演出されている点もあり、相当割り引いて向き合う必要があります。
このドラマが放映されてから時間も経過しましたが、現在でも階層カーストといった擬似カースト制度は存在しているのでしょうか。

そもそもタワーマンションでは、階層が上がるに比例して販売価格が高くなる傾向が顕著です。
一般的には1階階層があがるごとに、100万円ほどずつ加算されることになるのが目安です。
したがって低層階と高層階では、数千万円もの販売価格の差がつくことになる訳です。
当然のことですが、高層階に住むほど、年収が高くなりいわゆるハイクラス層の住人が集中することになります。
現実に住民の間には妬みを覚えることも、程度の差はあるもの存在しているようです。
現実ではドラマのようにあからさまなことはないようですが、高収入の人に妬みを持って競い合うようにあえて外国の自動車を購入したり、ブランド品のアクセサリーを揃えるなどの話はタワーマンションに住んでいる人にとっては、あるあるの話とされているほどです。
近所付き合いには無関心な方でも、エントランスなどで階層の違う人と顔を合わせる機会はあります。
無用のトラブルに遭遇しないためにも、ある程度の近所付き合いは必要になるようです。
近所付き合いに無関心であっても、挨拶もしないような態度を示すと、妬みをもたれるなど、トラブルの元です。
朝方などエントランスで顔を合わせれば、声をかけて挨拶をする程度のことは、円滑な日常生活のためには必要といえます。

もっとも最近ではタワーマンションの数も増えてきたので、必ずしも高年収な方だけが住人とは限らなくなっています。
ドラマのネタになったような擬似カースト制度も、過去の遺物になりつつあるといえるのかもしれません。
タワーマンションにかぎらず、最低限の近所付き合いを維持することは災害時などを想定しても有益といえます。